まひるのそら

ノートの端っこみたいな感じ。

いまさらですが。

 タバコを吸うと吐き気がする。朝から心臓が痛い。だから今日は居酒屋はやめた。でも酒は買って飲んでる夜。こんばんは。まひるです。
 さてさて、最近は鬱と仕事と男と女という話題ばかりでしたけど、そういえば、と思って書きたいことがひとつ。
 今回の直木賞といえば桜庭一樹先生のこと。
 いやー。桜庭一樹さんといえばファミ通文庫の赤木山卓球場ですよ。懐かしい。砂糖菓子とか赤×ピンクとかとか。
 桜庭一樹さんといえば、極真空手ですよ。
 桜庭一樹先生といえば、知り合いの知り合いになる! ……と自慢にもならないことを自慢してみても、わたしは結局他人ですし関係ないんですけど、小説を始めた頃くらいに薦められて読んだり、ファミ通文庫にはわたし毎年応募してて、そこで赤木山越えをできるかどうかなんて話もあったりして。とにかくね、桜庭一樹さんといえば、わたしの憧れなんです。女で作家で格闘家で。
 というのも、わたしも小説でお仕事もらうようになったあたりで本を読んで、すげーすげーって喜んだことがあり、それから極真空手やってるって知って、なんかすごい親近感を覚えたのです。
 わたしも、少林寺拳法とか空手(残念ながら極真ではない)とか合気道とかやってて、小説書いてて、わー、なんかきっとわたしのスペックをもっとグレードアップしたら、桜庭一樹さんになるんやなーって思ってたんです。
 とにかく、最初に読んだのが、砂糖菓子だったかなー。すごいショッキングで。すごいとしか思えなくて。でも小説書きの友達たちは、自分の文章が引き込まれておんなじになってっちゃうってすごい警戒してたんです。でもわたしは、桜庭一樹先生のような文章が書けるようになりたいーって猛烈に思ったのです。どう考えても、同じ文章なんて書けるわけはないのだけど、センスといい、なんかすんごい好きなんです。あこがれるなあー。
 そういうわけで、受賞作「私の男」はまだ読んでないんですけどもね。読みたいしだいです。ここで初めて知った方、読んでみてください。桜庭一樹さんと言えば、推理から青春小説までいろいろ書いている方なんですが、「私の男」を読んだら、次は「荒野の恋」か「砂糖菓子の弾丸は撃ちぬけない」を読んでみてください。
 そういわけで、桜庭一樹先生の話でした。
 そういえば、わたしの方はというと、「今回書き下ろした小説は正直自分でも癖が出すぎてるし自信がないです。後に添付したやつは自信作です。書き下ろしがだめだったら使ってください」って感じのメールをしたんですよ。そうしたら、書き下ろしの方がすんごい褒められて採用が決まったんですが、自信作って言ったほうは全然だめだめで、採用できないって言われたんです。うわ……あかん。って思った。
 そんなわたしですが、桜庭一樹先生の本は間違いないくいい本なので、信じてください。だまされないと思ってだまされないことを確かめてみてください。
 そういうわけで、わたしも負けてるけど、負けないつもりで小説を書こうと思います。
 そろそろ新人賞が欲しいです。
 うーむ、社員になってる場合じゃないな……がんばろう……。

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