まひるのそら

ノートの端っこみたいな感じ。

アニメがお仕事、完結。

「アニメがお仕事!」が最終巻を迎えました。
 えー……。
 恥ずかしい!
 わっちの下手さ加減が恥ずかしい!
 人に何かを伝えること……作品に大事なことです。
 そう、この文章も人に何かを伝えるべく書かなきゃなものなのです。
 だけど、ぐうたらなわっちはただ書いてそれで満足している……。
 小説、好きですか?
 小説を書きたいと思いはありますか?
 わっちはまだまだ下っ端のどうでもいい石ころみたいな書き手じゃけど、それでも人に感動させられればと思っています。
 というか――偶発的に書いたものが何かを伝えているということの方が多い……最近はスランプで、テーマのない作品ばかり書いている……。
 多分、小説とか作家とかに限らず、伝えたい思いというおは誰しも持っているものだと思うのです。
 だけど、製作者側に立っているわっちの方が、そういう思いが損なわれている気がしてならないのです。
 それは現実の壁。
「たった一人の熱狂的なファンより、なんとなく買ってくれる一万人の読者」を求めるのが、売れるための秘訣だと言います。安あがりな方法だと、わっちも思います。
 じゃけどな!
 わっちは、誰か一人にでも伝わればいいと思うねん!
 熱烈に心を揺さぶるものを書きたいねん!
 じゃからそうてきない自分に絶望してるねん、毎日毎日。
 どうすればこうなる、ああなるっていうのが、わからんねん。
 そうやっていくうちに、何を伝えたかったのかがわからんようになってくるねん。
 お金がない、時間がない、ネタがない……そんな逆境の中で、いい作品ばかりを見ることになって、それでどんどん追い込まれていくねん。
 ああ、どうしてこんな作品が書けるんだろう、ああ、この人なんてわたしより十歳も若いじゃあないか。
 時間は容赦なく過ぎていきます。
 そのうちの限られた行為を繰り返し行います。
 はじめたのが遅いから、自分が人より遅くなるのはある意味において必定だということを理解するようになってしまったわっちは、だからこそ成長しないのだろうと思うのです。
 純粋な熱意。熱量。
「面白いものを書く」
 ただそれだけに向ける意思。
 そういう非常にシンプルでスマートなことが、やりたくてもできなくて、それで逃げたり隠れたりしながらおどおどと手を動かして……きっと鬱だというのも言い訳にしたいだけなんです。
 何がなんでもやらにゃあかんこと。
 やらなかったら他の誰かがやってしまうこと。
 ああ、気持ちはあってもどうやればいいかわからない。
 わっちの頭の中はいつもこんな感じで混沌としています。
 正社員になったほうがいいよね、賢いよね、とはわっちも友達とよく口にします。でも、誰も逃げようとはしません。小説を捨てることはイコール自殺することと同義と考えています。
 それだけの気持ちがありながらも、現実ではうまくできない。感性があわない、ネタがかみ合わない 文章力が足りない、構成力が足りない、表現力が足りない、描写力が足りない――etc。
「アニメがお仕事!」を見ると、下手でも前進しようという気持ちがわいてきます。
 でも、一人でできることは限られています。わっちには担当さんがいるけど、書くのはわっち一人。考えるのも一人。結局は自分との戦いなのです。下手な自分を見て、それで絶望しながらも向かい合っていく気持ち。逃げたり隠れたりしながらも続けていく気持ち。
 わっちは頭なんてよくない。だけど絶対止めない。
 今日新たに決意してがんばろうと思う心。大事にせなあかんと思う。
 このブログを読んでいる人も、何かをやっている人だと思います。もしかしたら休んでいる最中の人かもしれません。
 熱意、熱量、大事っす。
 自分の好きなこと、やってください。始めてください、続けてください。現実を言い訳にしないでください。世の中、生きていかなきゃいかんけど、どんなところにも隙間があります。やろうと思えばできるはず。やりたいのにやらないで満足しちゃうのが一番悲しいとわっちは思う。子供の頃の純粋な気持ち、そういうものが大事なんじゃないの、と思うわけです。
 ……っていうメッセージっぽいものを初めてブログに書いた気がする。こういうのは傲慢っぽいから言わずに書かずにいたことだけど、「アニメがお仕事!」を読んで、感動した自分がいるから書いてみる。
 わっちも「できない側」じゃけえ。だけど「やり続ける側」じゃきい、書かせてもらいます。
 大事なことは、なんですか――?
 わっちはそんなことを考えながら、今日も一日がんばるきに!

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