まひるのそら〜ラミルカ奮闘編〜

ノートの端っこみたいな感じ。今日からPSU日記に!

よくない夢によくない現実。

 夏の新人賞といえば、電撃hp小説大賞であるのが、わたしのここ数年の楽しみでした。
 そして今年は、会社は違うけど、プロの編集さんにも指導いただき、人生の現時点で最高というものを作り上げました。
 ……で、今日雑誌を見たら、電撃hp小説大賞ないでやんの(涙目
 いやさ!
 二ヶ月前の誌面でないからないのかも? ……とはささやかれてたけど、それにあちこちから不穏な情報は流れてたけどさ!
 まさか、本当になくなるなんて……あんまりだ……この夏の努力の結晶は砕け散りました。
 はー……。
 短編の小説大賞ってなかなかなくて、次は同じ電撃さまの電撃小説大賞だけなんだけど……そこに出すか……と疲れ半分で思っています……。
 はー……。
 この夏の予定が……まる崩れだよ……この原稿のために通常のお仕事とか休みもらったのに……なんだよ、それわけわかんねえぞ! 電撃!
 ……って愚痴ってもいいじゃないですか? え、だめですか、そうですか。
 もういいよ、どうせhp出身者がぴりっとしなかったんだろうな、毎度毎度。でもhp出身でいい人だっているのに、なんでなくしたんだろう……。幻の第八回……あと一年早ければ、この作品らを試せたのかと思うと、自分の人生っていうのはいつも一年人より遅れてるというのが実感されます。いつもいつもこうだよ、タイミング最悪なんだよ……。
 はああー。ラブコンでも読んで寝よう……。
 ……ていうか就職しよ……。
 絶望した!

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どこが現実?

 夢を見ていました。
 目が覚めると、両親の寝ている隣の布団で寝ている自分に気づきました。布団はぬくくって、両親もいて、この歳ながらも安心しました。
 そして目が覚めました。
 枕元に巨大なムカデがいて手をかまれたのです。鈍い痛みで焦って起き上がると(虫が大嫌いなのです)、枕元にはムカデのほかにものすごいかずのうじ虫が! 怖くなって枕でばんばん虫をつぶして周りを見回すと、さっきまでいた両親の姿はなく、両親の部屋だと気づいたのですが、おかしいのです。部屋は同じなのですが、壁紙はぼろぼろでまるで廃屋の部屋だったのです。
 そして怖くなって、ぎゃあぎゃあ叫びながら立ち上がり部屋から出ました。部屋の外の廊下や階段は家のままなのですが、壁紙なんてもうぼろぼろで廃屋丸出しなのです。怖くなって家の中で立ちすくんでいて、「夢じゃないよね」って言いながら顔をはたいても、目は覚めません。
 家の中をさまよい歩いているところで……目が覚めました。
 目が覚めると自室のベッドの上。
 東の窓が開いていて、いやにひんやりした風が入ってきます。窓から外を見ると、鬼門の方角にお墓の見えます。時間を見ると、夜の二時ちょっとくらい。嫌な時間です。薬を飲んでまだ二時間しかたってない。
 わたしは枕元を確認して虫がいないのを見てから、ロフトベッドを降りて急いで薬を飲みます。
 わたしはいったい何重の夢を見ていたのか?
 夢の中で夢を見て、そこでまた夢を見ていたのです。
 文章で書くと恐ろしさが伝わらないのですが、現実と夢が判断できず、常に現実であると思わざるを得ない状態になっていると、恐ろしくて仕方ありませんでした。起きている「今」も夢じゃないのかと思えてしまい、タバコを吸って――そこで――目が覚めることはありませんでした。
 いやね、ほんと、怖かったんです。夢の中で夢を見ることはあっても夢の中の夢の中で夢の中で夢を見ることなんてなかったから、「これは夢だなあ」って夢の中で思えることができなくて、しかもリアリティだけはすさまじくあって……。
 焦りました。
 境界線がつかめなくなっている自分が怖くて、薬を早めに飲みましたが、これも夢じゃないのかと疑ってしまう自分がいました。
 いやー。
 本当、怖かった。夢が怖かったというのもあるけど、現実をつかめない自分の状況も怖かった。
 あれは正夢なのじゃないかとか考えだして、崩壊した廃屋の中で将来過ごすことになるんじゃないかとか考えちゃって、思わず「お金はしっかりためよう」と思った次第です。
 それで結局、二時におきたっていうのが、「深夜のガンダムシード」を見なくては! って思っていたからで、結局見なかったんですけど、なんかそういう気持ちでいたからうまく起きれたものの、もしなんも考えずだらだら寝ていたら……と思うと、夢の連鎖を永遠に繰り返すことになるんじゃなかったのか、とか思えてぞっとしました。
 うーん、夢、怖いですねえ。
 夢の中で誰かと戦ってる(ガチンコ勝負)していることはよくあるんですが、ホラーっぽい怪奇なのは初めてでした。
 改めて、わたしはホラー作家にはなれんな……と思ったのでした。
 くわばらくわばら。

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