今日スロット屋で泣いたのはわたしです。
いや、結果的に負けたから泣いたとか、勝ったから泣いたとかじゃないんです。
つい先日のバイトの一件から立ち直って、ギャンブルとはめをはずしてまして、勝ったんですね。そうしたら、いい加減、「おす! 番長」に飽きたんですよ。
それで初めてやりました「北斗の拳SE」。
そこ、いまさらかよ、とか言うな。
撤去六月じゃん、なにやってんの、とか言うな。
いいんだ、やりたかったんだから。
それで、まあ、二日続けて通ったんですが、一日目はまあ、一人で。子役もとれないくらいに親父打ちだったのですが、二日目はちゃんとリール覚えていったんですよ。
それで、北斗の拳ってのはコミックとか漫画で見てたことがあったんですが、バトルボーナスで2Rの壁が超えないこと五連続っていうのも泣けたのですが、何回か10Rくらいいったんですね。
そうしたら、
「するするするするする〜」
「そ、その動きはト、トキ!」
……とか――
「ほあ〜」
「それはレイの拳……! 油断したわ、ケンシロウ……!」
……とか、再現されてたんです。
BGMは「ゆあっしょー、愛の〜」ですよ。
どばーって涙でた。どばーって。
トキの残像とけんしろんが重なってたときとか、その後でレイの技をやってるケンシロウを見たら、トキが死んだとことか、レイが死んだとことか思い出しちゃって、どっばーって涙が出たんだ!
ていうか、ラオウとのここぞってバトルのところで原作でそういうシーンがあったんだけども、ちょーいいね。ちょー感動する。ていうか、ラオウに惚れる。むしろラオウに惚れるよ。なんかびっくりさせられてるラオウの台詞もいいけど、「ラオウよ、天に帰るときがきた――」とか、ナレーションの「愛深き故に愛を捨てた男――」とか、サウザー様ですが、とにかく台詞回しとか文句がすんごい感動するんだわさ。
さすが社会現象ものですよ。もうね、名作だなーって思う。コミックは兄のを読んだのだけど、古本でもいいから全部買おうかと思ったよ。
雲のジュウザが大好きでね……あんな優男で尻軽……! とか思ってたら誰よりも一途でね……もうね、惚れた。かっこよすぎ。ラオウの腕一本と引き換えに死のうとかね、男だわ。漢と書いて男だわ。
レイもかっこいいけど、悪役と思わせておいて超愛に殉じたシン様といい、果てしなくどうでもいい敵だった男No1のシャギ様といい……山のフドウぱぱといい……。うーむ、キャラたってんなあー、ちっくしょーって思うのでした。なんていうか、むしろケンシロウはどうでもいいよね……と思わなくもないのは秘密。
でもやっぱりサウザー様かなあ、「お師さん……もう一度ぬくもりを……」とか、ばりばり胸きゅんですよ。悪役んときが散々悪役だからか、ああいう一面にぼろっとくろものがありますねえー。
わたしは小説で、悪役というのにも大儀をつけてしまうのだけど、本当に小悪党とか、純粋な悪党って書けなくて、一時的にでも悪役になりきらせるってことができなくて、逆に、いい人だけど実はものごっつ悪党やねん、でもな、理由があんねんよ……っていう流れをよく用いるので、どうにもメリハリをつけなきゃいけないところなんだけど、なかなか難しい。そこで北斗の拳ですよ。あそこまでメリハリついてるのはないんじゃないかなー。古典分類される作品でもあるけど、古典っていうのはほんととことんやりきるってところがあって、だからか、非常にわかりやすく感動できるのです。
というわけで「北斗の拳」。一見して汗臭い男のバトルものと思われがちですが、感動大作です。涙どばーですよ。
多分、若い人って見たことないと思うから、是非見てくださいね。
ついでに女の子のために、ガラスの仮面をおすすめします。
ガラスの仮面は何度も舞台芝居やドラマ、アニメ化されてるけど、情熱というものを感じさせてくれます。月影先生は心の師です。
アフィリエイトとかで紹介すればいいのかもだけど、そうすると、売り文句みたいに思われるのでリンクは張りません。
どっちも別角度で感動しますから、どうぞ読んで見てくださーい。
あ、ちなみに、最近のだと、
「はちみつの花」「花の名前」「チカチカブーン」「金魚奏」「まじかるストロベリィ」「春夏秋冬」「プリンセスプリンセス」がおすすめです。少女漫画ばっか……ていうか「花とゆめ」じゃん、って感じですけど、面白いです。でも北斗の拳とガラスの仮面には負けてるな……っていうくらい、古典はいいです。なんだろうなー、昔の役者さんってなんか声が座ってるー、って感じがするんですが、それに比べて最近の役者さんは声が軽いというか、存在感が軽いっていう感じがするー、っていうのと似てる気がする。
北斗の拳でも、新しいケンシロウとラオウの声は違和感がある……。やっぱり神谷さんじゃないとな……と思う……。ラオウも昔の方が……どすが効いててよかったな……と思うのはわたし的意見でした。
そんなわたしは、ジャンプだと、アイシールド21とかP2が好きです。ぴゅ〜と吹くジャガーさんはもっと好きかもしれない……。最近、イエスぷりきゅあ5がちょっと気になってる……。らぶ☆こんはやっぱり楽しい……。
ってなわけで、楽しいものがたくさんです。
そういうものを作れるように、わたしも小説がんばろう。あんまりギャンブルばかりやってちゃあかんね……小説書かなきゃ……。
バイトでぶーたれてる場合じゃなくて、せめて小説だけはまじめに……まじめに……辛酸をなめてもがんばろう……好きだから平気なんだけどね、どんなでも。
そういうわけで、「あーたたたたたたたっ!」と北斗百烈拳を打って終わります。天破活殺でもいいですけど。そういえば、ファミコン北斗の拳で、パンチ連打して名前が出てきたときのあの感動は忘れられない……。ハート様相手に北斗百烈拳って出たのは思い出深いなあ……。
いや、結果的に負けたから泣いたとか、勝ったから泣いたとかじゃないんです。
つい先日のバイトの一件から立ち直って、ギャンブルとはめをはずしてまして、勝ったんですね。そうしたら、いい加減、「おす! 番長」に飽きたんですよ。
それで初めてやりました「北斗の拳SE」。
そこ、いまさらかよ、とか言うな。
撤去六月じゃん、なにやってんの、とか言うな。
いいんだ、やりたかったんだから。
それで、まあ、二日続けて通ったんですが、一日目はまあ、一人で。子役もとれないくらいに親父打ちだったのですが、二日目はちゃんとリール覚えていったんですよ。
それで、北斗の拳ってのはコミックとか漫画で見てたことがあったんですが、バトルボーナスで2Rの壁が超えないこと五連続っていうのも泣けたのですが、何回か10Rくらいいったんですね。
そうしたら、
「するするするするする〜」
「そ、その動きはト、トキ!」
……とか――
「ほあ〜」
「それはレイの拳……! 油断したわ、ケンシロウ……!」
……とか、再現されてたんです。
BGMは「ゆあっしょー、愛の〜」ですよ。
どばーって涙でた。どばーって。
トキの残像とけんしろんが重なってたときとか、その後でレイの技をやってるケンシロウを見たら、トキが死んだとことか、レイが死んだとことか思い出しちゃって、どっばーって涙が出たんだ!
ていうか、ラオウとのここぞってバトルのところで原作でそういうシーンがあったんだけども、ちょーいいね。ちょー感動する。ていうか、ラオウに惚れる。むしろラオウに惚れるよ。なんかびっくりさせられてるラオウの台詞もいいけど、「ラオウよ、天に帰るときがきた――」とか、ナレーションの「愛深き故に愛を捨てた男――」とか、サウザー様ですが、とにかく台詞回しとか文句がすんごい感動するんだわさ。
さすが社会現象ものですよ。もうね、名作だなーって思う。コミックは兄のを読んだのだけど、古本でもいいから全部買おうかと思ったよ。
雲のジュウザが大好きでね……あんな優男で尻軽……! とか思ってたら誰よりも一途でね……もうね、惚れた。かっこよすぎ。ラオウの腕一本と引き換えに死のうとかね、男だわ。漢と書いて男だわ。
レイもかっこいいけど、悪役と思わせておいて超愛に殉じたシン様といい、果てしなくどうでもいい敵だった男No1のシャギ様といい……山のフドウぱぱといい……。うーむ、キャラたってんなあー、ちっくしょーって思うのでした。なんていうか、むしろケンシロウはどうでもいいよね……と思わなくもないのは秘密。
でもやっぱりサウザー様かなあ、「お師さん……もう一度ぬくもりを……」とか、ばりばり胸きゅんですよ。悪役んときが散々悪役だからか、ああいう一面にぼろっとくろものがありますねえー。
わたしは小説で、悪役というのにも大儀をつけてしまうのだけど、本当に小悪党とか、純粋な悪党って書けなくて、一時的にでも悪役になりきらせるってことができなくて、逆に、いい人だけど実はものごっつ悪党やねん、でもな、理由があんねんよ……っていう流れをよく用いるので、どうにもメリハリをつけなきゃいけないところなんだけど、なかなか難しい。そこで北斗の拳ですよ。あそこまでメリハリついてるのはないんじゃないかなー。古典分類される作品でもあるけど、古典っていうのはほんととことんやりきるってところがあって、だからか、非常にわかりやすく感動できるのです。
というわけで「北斗の拳」。一見して汗臭い男のバトルものと思われがちですが、感動大作です。涙どばーですよ。
多分、若い人って見たことないと思うから、是非見てくださいね。
ついでに女の子のために、ガラスの仮面をおすすめします。
ガラスの仮面は何度も舞台芝居やドラマ、アニメ化されてるけど、情熱というものを感じさせてくれます。月影先生は心の師です。
アフィリエイトとかで紹介すればいいのかもだけど、そうすると、売り文句みたいに思われるのでリンクは張りません。
どっちも別角度で感動しますから、どうぞ読んで見てくださーい。
あ、ちなみに、最近のだと、
「はちみつの花」「花の名前」「チカチカブーン」「金魚奏」「まじかるストロベリィ」「春夏秋冬」「プリンセスプリンセス」がおすすめです。少女漫画ばっか……ていうか「花とゆめ」じゃん、って感じですけど、面白いです。でも北斗の拳とガラスの仮面には負けてるな……っていうくらい、古典はいいです。なんだろうなー、昔の役者さんってなんか声が座ってるー、って感じがするんですが、それに比べて最近の役者さんは声が軽いというか、存在感が軽いっていう感じがするー、っていうのと似てる気がする。
北斗の拳でも、新しいケンシロウとラオウの声は違和感がある……。やっぱり神谷さんじゃないとな……と思う……。ラオウも昔の方が……どすが効いててよかったな……と思うのはわたし的意見でした。
そんなわたしは、ジャンプだと、アイシールド21とかP2が好きです。ぴゅ〜と吹くジャガーさんはもっと好きかもしれない……。最近、イエスぷりきゅあ5がちょっと気になってる……。らぶ☆こんはやっぱり楽しい……。
ってなわけで、楽しいものがたくさんです。
そういうものを作れるように、わたしも小説がんばろう。あんまりギャンブルばかりやってちゃあかんね……小説書かなきゃ……。
バイトでぶーたれてる場合じゃなくて、せめて小説だけはまじめに……まじめに……辛酸をなめてもがんばろう……好きだから平気なんだけどね、どんなでも。
そういうわけで、「あーたたたたたたたっ!」と北斗百烈拳を打って終わります。天破活殺でもいいですけど。そういえば、ファミコン北斗の拳で、パンチ連打して名前が出てきたときのあの感動は忘れられない……。ハート様相手に北斗百烈拳って出たのは思い出深いなあ……。
ええと、昨今の女子の制服ですね……ちょっと小説で、制服が脱がされるという描写をしたのですが、うっかり、セーラー服なのに「ボタンがはずされていって」みたいなことを書いちゃったら、「セーラー服にボタンはないっすよ、あってもかなり珍しいです、大体がジッパーです」と、イラストさん(男性)から指摘を受けて、衝撃を隠しきれない自分がいる。
正直、しまったー! ……とは思ったんですけど、そもそもセーラー服だったら左脇下にジッパーやん(前開きのものあるっぽいけど知ってるのは左脇下やねん……スカートは左腰んとこ)ってわかっていたのに! ボタンがはずされていくシーンを想像してたらなぜか一時的に記憶がブレザーになってもうてん。ブレザーのシャツな。あのえーと男子でいうYシャツみたいなやつ。あのうっすい白い生地のをイメージしてください。
そんで、今度はブレザーの話んときに、シャツのボタンが〜みたいなことを書いてたら、担当さん(男性)に、「シャツってかブラウスですよね? 上に着てるし。シャツは正式には下着分類ですよ」みたいなことを言われる。
う……! そうだったのか! シャツ生地でも上に来てればブラウス分類なのか……! と、思い知る。正式な服飾分類に詳しい方がいたら教えてください、この辺のこと、全然知らないんです。なんかもう上に着ればシャツでええやん。めくったらパンツ見えるんがスカートでええやん(ごめんなさい、さすがにプリーツ、フレアとか知ってるけど)。
……っていうノリだったんですね。で、小説でも、私服だとカットソーとかウィッグとかキャミとか……まあ色々書くとしても、学生服だったらもう、セーラー服の上着とかスカート、ブレザー、ブラウス、詰襟、学ラン、ズボン、ダッフルコートにPコート、ってなもんで、もうかなり漠然としてても、なんとなく伝わるし……ってことで、学生服なんて対して意識してなかったんですわ。女子のほれ、上に着てるやつも、シャツでええやん、って感じだったんですよ。シャツがなんたるかも知らずに……。
というわけで、まあ、今度は相変わらず学生ものなんですが、服飾に個性がある人っていうのを書いたもので、腰パンをローライズとか、まあ、その程度の名称意識してたんですけど、まさか、意外にも女子の制服で男性から指摘されるとは思わなかった!
恐るべし、男の子!
やらしい! やらしいわ! このエロがっぱめ!
……とは、小説で使った台詞なんですが、いやらしいですね。別にノー個性な台詞だからどうにもならないんですけど、まあ、そういうわけなんです。心の叫びです。
それにしても、キャミが流行したのときもびっくりしましたが(わたしは一体どこの時代の人だろう)、腰パンがかっこいいって当初よくわからなかったですが(どうでもいい野郎のパンツを見てなんとする)、あれも胸キュンする人はしちゃいますよね。ほぼ下着で、キャミなんかからたまにこぼれるブラの肩紐とか、男子のトランクスとか(ブリーフで腰パンやってたら勇者だと思う)、例えば意中の人だったりしたら、どきん、とししちゃいますよね。
そういうのを狙ってやってるのかただかわいいからやってるのかは千差万別でしょうけども、好きな人の匂いとかも結構気になりますよね。女子が香水付け出した高校生ってのも、わたしにしてみたら、ませがきが! なんですが、よくよく考えると、好きな人の煙草の銘柄とか覚えてたりしますものね。そんで自分で吸うようになったりする。
こういうのが大人でもある以上、思春期ど真ん中の高校生がやらないわけがない。もう異性に無我夢中なんですもの。わたしは本と自分の将来にしか興味なかったですけどね! 冷めててごめんね!
……それはともかくとして、まあ、そういうわけで、近年複雑化していく女子高の制服といい、私服の多さといい、コーディネートの変化といい、大変なわけですよ、文章で書くのは。それ以上に文章からイラストに起こす人は大変なわけですね、頭が上がりません。ありがとうございます。いつもへっぽこな文章にイラストつけてくださって……。
てな感じで、今日は小説とファッションの話で躓いた小説の話をしました。いやー、こう、脱がすとかシーンがない限りはあんまり厳密に学生服に……っていうか、学生服を脱がす小説って大丈夫か、っていうのもあるんですが、大丈夫でした。厳密につっこむ機会がないので、見事に弱点になっていましたとさー。
勉強勉強というわけでした。しかし……イラストさん(男性)と女子の制服について語り合うときがくるとは思ってもみなかった……。うーん、わたしより詳しいあたりがさすがだな……と思った。
ていうか、正式名称で描写していってるけど、その正式名称を伝えてしっくり伝わるのかどうかが疑問点であったりもします。
そういうわけでテスト。
「お前じゃ役不足なんだよ」
A……お前では役に立たないからひっこんどれ
B……あなたにこんな役はもったいないからさせられませんよ
さて、正解はどちらでしょう?
簡単で聞き飽きた問題でしょうかね……。
正解はBです。
Aのことを言うときは、
「お前じゃ役者不足なんだよ」
と言います。
豆知識。
でも個人的には、お前じゃ役不足なんだよ、って罵声を浴びせるのがなんか普遍的であるように錯覚してしまうというか、誤用している漫画が多かったりしたので、どうにもしっくりこないんですよね……正式な使い方の方だと。
こういう、書き手と読み手の誤差っていうのが往々にしてあって、例えば、
「デッドオアアライブ」……生か死か
という言葉をもじって、
「デッドオアデス」……どっちにしても死
「デッドオアダイ」……同じくどっちにても駄目
という言葉も造語で一部地域にあるんですけど、正式には後者の二つは品詞が違ってるのでだめだめな日本語です。でも個人的には後者の二つというのは、使い勝手が良くて是非使いたい言葉ではあります。
しかしながら、このような造語というのは、訂正文や断り文的な台詞などでつっこみを入れておかないと、勘違い作家ということでだめなわけなんです。例えにあった「役不足」という使い方も、正確に使えば納得されない。あえて間違って普遍的な意味をとって使うと編集でダメダシされる……ということで、避けて通りたいルートになっちゃってるんです。言葉が死んじゃうのでもったいないばかりです。
言葉というのは、正式な意味合いを持っていても、時代によって変化していくものだから、それを扱うものの責任というものあり、時代に流されていくだけじゃだめなんだーだからどうしたらいいんだーっていうことを叫びつつ、それでもファッションについては時代に流されていかないとだめなんだーということで、難しいなーと思うのでした。
話は戻りますが「セーラー服」と言われて、白い上着に黒い車ヒダ(ヒダヒダのいっぱいついてるやつね)スカートを思い浮かべますか? 浮かべるとしたらあなたはかなり歳をとってませんか?
黒い上着に黒いスカート、赤いスカーフを思い浮かべましたか?
あなたはめがっさ歳をとってませんか?
今じゃブレザー生地みたいなやつのセーラー服もあるそうなんですよ。色だってかなりのバリエーションが……。セーラー服っていって上記二つをイメージしてしまうのはかなりの年齢だと言われるんですよ……(言われたからここで八つ当たりしているだけなので気にしないでください)。
まあ、そんなわけで、常識というのも難しいものですねえ〜っていう話でした。おしまい。
正直、しまったー! ……とは思ったんですけど、そもそもセーラー服だったら左脇下にジッパーやん(前開きのものあるっぽいけど知ってるのは左脇下やねん……スカートは左腰んとこ)ってわかっていたのに! ボタンがはずされていくシーンを想像してたらなぜか一時的に記憶がブレザーになってもうてん。ブレザーのシャツな。あのえーと男子でいうYシャツみたいなやつ。あのうっすい白い生地のをイメージしてください。
そんで、今度はブレザーの話んときに、シャツのボタンが〜みたいなことを書いてたら、担当さん(男性)に、「シャツってかブラウスですよね? 上に着てるし。シャツは正式には下着分類ですよ」みたいなことを言われる。
う……! そうだったのか! シャツ生地でも上に来てればブラウス分類なのか……! と、思い知る。正式な服飾分類に詳しい方がいたら教えてください、この辺のこと、全然知らないんです。なんかもう上に着ればシャツでええやん。めくったらパンツ見えるんがスカートでええやん(ごめんなさい、さすがにプリーツ、フレアとか知ってるけど)。
……っていうノリだったんですね。で、小説でも、私服だとカットソーとかウィッグとかキャミとか……まあ色々書くとしても、学生服だったらもう、セーラー服の上着とかスカート、ブレザー、ブラウス、詰襟、学ラン、ズボン、ダッフルコートにPコート、ってなもんで、もうかなり漠然としてても、なんとなく伝わるし……ってことで、学生服なんて対して意識してなかったんですわ。女子のほれ、上に着てるやつも、シャツでええやん、って感じだったんですよ。シャツがなんたるかも知らずに……。
というわけで、まあ、今度は相変わらず学生ものなんですが、服飾に個性がある人っていうのを書いたもので、腰パンをローライズとか、まあ、その程度の名称意識してたんですけど、まさか、意外にも女子の制服で男性から指摘されるとは思わなかった!
恐るべし、男の子!
やらしい! やらしいわ! このエロがっぱめ!
……とは、小説で使った台詞なんですが、いやらしいですね。別にノー個性な台詞だからどうにもならないんですけど、まあ、そういうわけなんです。心の叫びです。
それにしても、キャミが流行したのときもびっくりしましたが(わたしは一体どこの時代の人だろう)、腰パンがかっこいいって当初よくわからなかったですが(どうでもいい野郎のパンツを見てなんとする)、あれも胸キュンする人はしちゃいますよね。ほぼ下着で、キャミなんかからたまにこぼれるブラの肩紐とか、男子のトランクスとか(ブリーフで腰パンやってたら勇者だと思う)、例えば意中の人だったりしたら、どきん、とししちゃいますよね。
そういうのを狙ってやってるのかただかわいいからやってるのかは千差万別でしょうけども、好きな人の匂いとかも結構気になりますよね。女子が香水付け出した高校生ってのも、わたしにしてみたら、ませがきが! なんですが、よくよく考えると、好きな人の煙草の銘柄とか覚えてたりしますものね。そんで自分で吸うようになったりする。
こういうのが大人でもある以上、思春期ど真ん中の高校生がやらないわけがない。もう異性に無我夢中なんですもの。わたしは本と自分の将来にしか興味なかったですけどね! 冷めててごめんね!
……それはともかくとして、まあ、そういうわけで、近年複雑化していく女子高の制服といい、私服の多さといい、コーディネートの変化といい、大変なわけですよ、文章で書くのは。それ以上に文章からイラストに起こす人は大変なわけですね、頭が上がりません。ありがとうございます。いつもへっぽこな文章にイラストつけてくださって……。
てな感じで、今日は小説とファッションの話で躓いた小説の話をしました。いやー、こう、脱がすとかシーンがない限りはあんまり厳密に学生服に……っていうか、学生服を脱がす小説って大丈夫か、っていうのもあるんですが、大丈夫でした。厳密につっこむ機会がないので、見事に弱点になっていましたとさー。
勉強勉強というわけでした。しかし……イラストさん(男性)と女子の制服について語り合うときがくるとは思ってもみなかった……。うーん、わたしより詳しいあたりがさすがだな……と思った。
ていうか、正式名称で描写していってるけど、その正式名称を伝えてしっくり伝わるのかどうかが疑問点であったりもします。
そういうわけでテスト。
「お前じゃ役不足なんだよ」
A……お前では役に立たないからひっこんどれ
B……あなたにこんな役はもったいないからさせられませんよ
さて、正解はどちらでしょう?
簡単で聞き飽きた問題でしょうかね……。
正解はBです。
Aのことを言うときは、
「お前じゃ役者不足なんだよ」
と言います。
豆知識。
でも個人的には、お前じゃ役不足なんだよ、って罵声を浴びせるのがなんか普遍的であるように錯覚してしまうというか、誤用している漫画が多かったりしたので、どうにもしっくりこないんですよね……正式な使い方の方だと。
こういう、書き手と読み手の誤差っていうのが往々にしてあって、例えば、
「デッドオアアライブ」……生か死か
という言葉をもじって、
「デッドオアデス」……どっちにしても死
「デッドオアダイ」……同じくどっちにても駄目
という言葉も造語で一部地域にあるんですけど、正式には後者の二つは品詞が違ってるのでだめだめな日本語です。でも個人的には後者の二つというのは、使い勝手が良くて是非使いたい言葉ではあります。
しかしながら、このような造語というのは、訂正文や断り文的な台詞などでつっこみを入れておかないと、勘違い作家ということでだめなわけなんです。例えにあった「役不足」という使い方も、正確に使えば納得されない。あえて間違って普遍的な意味をとって使うと編集でダメダシされる……ということで、避けて通りたいルートになっちゃってるんです。言葉が死んじゃうのでもったいないばかりです。
言葉というのは、正式な意味合いを持っていても、時代によって変化していくものだから、それを扱うものの責任というものあり、時代に流されていくだけじゃだめなんだーだからどうしたらいいんだーっていうことを叫びつつ、それでもファッションについては時代に流されていかないとだめなんだーということで、難しいなーと思うのでした。
話は戻りますが「セーラー服」と言われて、白い上着に黒い車ヒダ(ヒダヒダのいっぱいついてるやつね)スカートを思い浮かべますか? 浮かべるとしたらあなたはかなり歳をとってませんか?
黒い上着に黒いスカート、赤いスカーフを思い浮かべましたか?
あなたはめがっさ歳をとってませんか?
今じゃブレザー生地みたいなやつのセーラー服もあるそうなんですよ。色だってかなりのバリエーションが……。セーラー服っていって上記二つをイメージしてしまうのはかなりの年齢だと言われるんですよ……(言われたからここで八つ当たりしているだけなので気にしないでください)。
まあ、そんなわけで、常識というのも難しいものですねえ〜っていう話でした。おしまい。
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