まひるのそら〜ラミルカ奮闘編〜

ノートの端っこみたいな感じ。今日からPSU日記に!

勝ち猫、負け猫。

 今日、そわそわしながら久しぶりに近所のお店に行ったら、従兄弟にあった。向こうは気づいていたみたいだけど、わたしも一瞬後に気づいてそのまま会話しないまま通り過ぎていった。そういう関係。
 でも、その一瞬でわたしは、「ああ、わたしは負け猫なんだなあ」って思った。
 従兄弟は同じ歳なんだけど、高卒ですぐ就職して、それで結婚して、もう一戸建ての家をもってて、子供も二人いる。まさに典型的に完成された人だ。
 それに比べ、わたしは小さい仕事をして、それだけでは間に合わないからアルバイト始めようか、でもできるかな、なんて思って不安になってる。結婚はおろか恋人もいないし、今度一人暮らししようと思うのも、ワンルームマンションだ。収入は低い。
 さらには、その従兄弟というのはなんとも美形でスタイルもよく、着ている服も品とかセンスがよくて、サングラスなんてしていて、髪型も綺麗にととのっていて染めたりしている。
 比べてわたしなんてものは、どこで買ったかわからないようなよれたパンツにシャツ。頭も洗ってそのままで特に整えてなくて、肌の手入れだって何もしてなかった。
 従兄弟は、柏餅を買っていた。子供の日だからだろう。
 わたしは、自分で食べるチョコとかコーヒーとか煙草。
 なんだか、猛烈に切なくなった。これが勝ち猫と負け猫なんだなあ、って思った。微妙に言葉の使い方間違ってるけど、勝ち組と負け組みたいな感じ。わたしは負け猫だ。
 高校も大学も、わたしの方がいいところに行ったのに、専門まで出たのに、この差。多分に外見のよさとか、人付き合いのよさとか人間性とかが、わたしは圧倒的に駄目なんだろうと思った。結局、人間性なんだなあ、って思った。幸せな人生、幸せな人間。
 わたしは、自分の人生、後悔はないし、誇りも持ってる。でも、どうしても負けてるとかそういう卑屈になってしまうところがって、それというのも、世間で言う「一般的な家庭、人生」というものにであって、わたしは小説なんて書いてるから、時間もないし、余裕もない。収入もない。それは言い訳かもしれないけど、成功するのが普通より大変な仕事を選んでる。後悔はない。でも、好き勝手な人生を送る分だけいろいろ失ったものがあるんだなあ、って見せ付けられた。
 別に、だからどうしようってこともない。
 でも、なんだか切なくなる日でした。

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ろくに眠れなかった。

 わたしというのは、鬱というよりも不安緊張症が辛いタイプなのだけれども、今日、ただのバイトの面接があるというだけで、ろくに眠れないというのは、いよいよもってしてだめだなあ、と痛感せざるを得なかったわけです。
 あと四時間はあるのに、もう眠れない。通常睡眠時間というのが、満足しきるまでという風に考えると、申し訳ないばかりなのだが、12時間程度も必要としているのだけれど、今日はたったの四時間しか眠れなかった。まだ時間はあるというのに、眠気もあるのに、眠れず、緊張しているというようには感じないのだけれど、眠ることはできず、かといって何かをやろうとも思えず、煙草を吸いながらこうやって文章を書いているのだった。
 よく考えてみると、バイトの面接が決まってから文章をいじる時間が猛烈に増えた気がする。
 この仕事について、文章を書くことを仕事や就職活動にしてからというもの、ことあるごとに文章を書いてきた。大体においてそれは、鬱病を患ってからのことであり、もしかすると、文章を書くというのは事故療養、または現実逃避の手段なのではないかと、考えてみるわけであります。
 バイトの面接が決まってからというもの、数日はかかりっきりになると思われた長編小説を一日で仕上げ、一ヶ月はかかるだろうと思われた仕事を一日で仕上げるという、あまりに無茶なペースで文章を書いており、そのかいあってか、そこで書いた文章というのは、果たして自身の傑作といえる程のものではないのだけれど、とにもかくにも、前倒しで終わってしまったのであった。
 さらに空いた時間で猛烈に小説を読み、ニ、三日かけて読むものをニ、三時間で読みきってしまうなど、今までのペースでは考えられない速度で物事をこなしている。
 これもバイトが決まったときから、自分がバイトに束縛され、時間が制約されてしまうから、という恐れがあるからかもしれないのだが、まだバイトは決まったわけではないのだし、途方にくれる時間というのがいかにも居心地が悪く、それを処理できない自分というのは、やはり精神疾患なのだな、と感じざるを得ないのである。
 
 ……という風に、ちょっと、古めかしく書いてみたんだけど、早い話、寝れないっちゅーわけなんですよ、これが。
 緊張してるのかなあー。うーん、就職活動での何次面接〜とかならわかるけど、ただのバイトの面接でって……どれだけ適応力が落ちてるのか……昔はこんなんじゃなかった……でもないか……どっちみち緊張して夜が寝れないタイプだったっけかなあ、修学旅行とかそういう前の日って。
 いつでも好きなときに眠れるようになりたいです。大事なことの前に緊張して眠れなくて、大事なときにずっと眠くて仕方ない、っていうのは、どうも頭が悪すぎるように思えるし、でもどうしようもない現実であって、薬飲んでるんだけど、全然だめ。
 眠れないからますます緊張しちゃうし、時間どうやって潰そうかってあせっちゃうし、できれば寸前まで寝てて、それで起きたら準備してすぐ向かう、くらいが緊張しなくて済むやり方なんだけども、どーにもそういうことができなくなっちゃってるみたい。
 これでも一応仕事してるし、社会とそれなりに付き合ってきてたんだけど、引きこもりでもOK、活動時間いつでもOKっていう、独特な仕事のせいか、人にペースを合わせるってことがまったくできなくなってきちゃってるんじゃないかと思うわけなのです。
 よくよく考えると、今まで何時からテレビっていうのも、ペースを合わせたくないからビデオ予約してほっぽっておく、っていう風になっちゃってたと思った。
 いかんいかん、バイト決まれば何時にバイト先にってしなきゃいけないのに、これじゃーいかんですよ。
 とりあえず、お風呂に入ってみよう。
 リズムが崩れたときは、お腹をいっぱいにしてお風呂に入って寝る……までできればベストだから、とりあえずお風呂に入ろう。
 はてさてバイトは決まるのか。
 決まってから仕事覚えるのでまた不安だけど、それは決まってから考えることにしよう……。うー、社会に適応しなければ。

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